「詭弁・走れメロス」

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

舞台。始まりからお終いまで駆け抜けるような演出だったので、途中寝ずに無事。原作を読まなかったのでいい意味で衝撃だった。楽しい。舞台の大筋とは離れるけど、今回すごくいい席だったので出演者が間近で見られたこと、それから東京公演も全公演制覇したような観客やジャニオタ(そういう話を結構大きな声でしてた)にズボン下げる観客(そういう演出)まで間近で見られたことがすごく面白かった。武田さんはブログで嘆いていた通りいい体をしていた。山下さんが元ジャニーズっぷりをすごく発揮して踊っていたのも面白かったなあ。初めて見る人だったけど、めがねいけめんきちがいっぷりがすてきだった。新垣さんはケバい化粧が似合うし低い声も歌声もロングピースを吸う仕草も素晴らしく似合っていて、須真さん超かわいかった。何よりめがね部長やあの3人のおじさん達がいたのでとても楽しめた。
DVDになるらしいのだけどいくら文芸作品が原作という肩書があったとしても、主演2人は映像を残して大丈夫なのかと少し心配。

ホールと同じ建物内でハンバーグ。おいしいかった。